会社から「1年以内にTOEIC600点以上とれ」と言われて、1月から勉強を始めたまーさんです。
700時間の勉強が必要というデータもあって、長い戦いになると思いながら勉強していたのですが、なんと99日・約200時間の勉強で740点を取ることができました!

テスト本番の(’19/4/14)の記事はこちら↓

この記事は
- これからTOEIC勉強を始める方けど、何が必要かわからない方
- 会社からの指示で得点UPしなければいけない方
- なかなか成果がでなくて悩んでいる方
そんな方に少しでも参考になればと思い書きました。
ぜひ読んでいってください。
目次
まーさんのスペック
- 職業:どこにでもいるサラリーマン
- 勤務時間:9:00~19:00(⬅残業ありの時間)
- 受験時の年齢:36才
- 子供:なし
- 留学経験:なし
- 仕事で英語:使わない
- 社会人での英語学習経験:なし
- 理系・文系:理系
- 以前のTOEIC点数:おそらく400点ぐらい(10年以上前なので覚えていません・・・)
TOEICを受ける目的
会社の規則で、昇進するためにはTOEIC600点以上が必要と規定されたため、勉強せざるをえなくなりました。
テストを受ける目的は、人それぞれですが、会社から促されてという方も多いと思います。
会社に言われてテストを受けるのもしゃくですが、高得点をとれば転職にも有利に働きますし、英語ができるようになれば世界も広がります。
英語ができるようになった自分を想像して、モチベーションを保ちましょう!
当初の目標と予定
650点を1年以内に取得できるように考えて、計画をたてました。
9月までにとれれば良いかなーと思っていましたが、大幅に前倒しで目標をクリアすることが出来ました。
学習計画を立てた記事ははこちら↓

1月:勉強開始
2月:勉強継続
3月:勉強継続
4月:テスト受験 99日・200時間
5月:結果発表 740点⬅イマココ
740点取るために使った物
絶対必要な物
TOEIC対策専門教材
【スタディサプリ ENGLISH】
700点までで一番大切なのは「耳を育てる」ことだと思います。
文法はなかなか頭にはいりませんが、英語を聞き取る耳は比較的容易に育つということが実感でわかりました。
リスニング用のCDが付いている本もありますが、どうしてもコンテンツがたりません。
【スタディサプリ ENGLISH】には「耳を育てる」のに有利な音声付き実践問題集がTOEIC20回分付いています。(これからも随時追加予定あり。)
単語対策も、TOEIC問題の解き方も動画付きでしっかり解説されているので、下手な参考書を何冊も買うよりもこれだけをしっかりやりこむだけで、700点は取れると思います。
もし教材に迷っていたら無料期間だけでも良いのでぜひ体感してください。
迷っていた時間がもったいないくらい、すぐに良さを実感できると思います。
文法教材
総合的にTOEIC対策ができるスタディサプリ ENGLISHには満足しているのですが、唯一足りないと思うのは文法の解説でした。
文法の対策には、高校レベルの参考書を用意して勉強する必要があります。
まーさんのオススメは以下の2つです。
どちらか1冊で大丈夫です。
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Evergreenはド定番だった、「フォレスト」という文法書が廃版となってしまい、代わりに出版されたものです。
理解しやすいしっかりした日本語で書かれた、良い本です。
FACTBOOKはTOEIC受験者にはやたら評判が高い「一億人の英文法」を、学校教育用に再編集したものです。
ネイティブはこう考えているというような、ネイティブスピーカーの視点にたった解説がわかりやすいです。
公式問題集
(2022/05/22 06:07:30時点 Amazon調べ-詳細)
- 今まで受験経験が無い
- 前回の受験からかなり時間が空いている
という人は、受験前に本物の問題集で模擬テストをしたほうがいいです。
本番のナレーター音声のCDが付いているので、家で本番を再現できます。
筆記用具
ノートとペンはなんでも使いやすい物を使ってください。
ただし、本番はマークシート用のシャーペンがあるのでそれを使うのがオススメです。
コクヨ・ぺんてるお好きな方をどうぞ。
あれば便利なもの
電子辞書
まーさんはカシオのSR8500を購入しました。
わからない単語はスマホですぐ検索できますが、勉強中にスマホをいじると気が散るので思い切って買いました。
英和・英英両方で調べると単語のニュアンス理解がより深まるので買って良かったです。
ただ、必須では無いです。
無くても700点以上は取れると思います。

買ったけどオーバースペックだったもの
下記の本を買ってみたのですが、740点には必要ありませんでした。
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ただし、次のレベル(800点以上)を目指すには必要と感じています。
特に「でる1000」はかなり役に立つと思います。
今はこの「でる1000」でリーディング問題の特訓を開始しました。
使った時間
スタディサプリ ENGLISHでは勉強時間を記録できる機能があり、モチベーションの維持に役立ちました。
テスト当日の勉強日数と勉強時間は
連続99日・約200時間
でした。
平均すると1日2時間勉強した事になりますが、これは通勤の往復1時間が含まれています。

使った金額 34,025円
スタディサプリ ENGLISH 約24,000円
1年ぐらいかかるだろうと思い、お得な1年パック(キャンペーン価格)を買ってしまいました。
単月では2,980円/月です。
参考書・公式問題数 約4,300円
(購入したけども使用しなかったものは含めていません。)
受験料 5,725円/回
740点とって変わったこと
TOEICの問題がとけるようになりました(笑)
半分冗談ですが、半分本当です。
TOEICを解くための勉強にならないようには注意しているつもりですが、やはり効率よく点数を上げるためにはTOEICのための勉強になりがちです。
今後は実際に英語を使えるようになる勉強へシフトしたいと考えています。
最後に
自分でもここまで点数がとれるとは思っていませんでしたが、学習計画をたてて、リスニング重視で勉強したことで思いがけない点数をとることができました。
700点台と800点台には大きな壁があると感じていますが、せっかくなのでこのまま勉強をつづけたいと思います。
必ずやこのブログで800点突破の報告をしたいと思います!
まとめ
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