前からほしかったんです。「Bluetoothトランスミッター」
コレがあると、
- 夜こっそりとゲームをするときに、Bluetoothヘッドホンに音を飛ばす(トランスミッター機能)
- Bluetooth機能が付いていないアンプにスマホの音楽を飛ばす(レシーバー機能)
が簡単にできちゃいます。
購入したのはこちら!
Amazonの商品タイトルには型番が書かれていないのですが、「BT-B20」という製品です。
目次
BT-B20の外観と付属品
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/P_20190720_104150_vHDR_Auto_HP.jpg)
左上から順に、
- 本体
- マニュアル
- 光ファイバーケーブル
- USBケーブル(充電用)
- ステレオミニプラグ⇔RCA
- ステレオミニプラグ(オスオス)
大きさ:約65mm×65mm 重さ:48g
仕様
製品型番:BT-B20
Bluetooth:Ver5.0
バッテリー:600mAh
トランスミッター:最大22h
レシーバー:最大18h
通信距離:10m(使用環境によって異なります)
入力/出力接続:3.5mmAUX(ステレオミニプラグ)、光デジタル音声入出力
トランスミッター時対応プロファイル:A2DP
レシーバー時対応プロファイル:A2DP AVRCP
SBC・AAC・apt-X・apt-X HD・apt-X LLに対応しています。
付属品に関する感想
USBケーブルが付いてくるのは想定内として、光ファイバーケーブルとステレオミニプラグ(オスオス)、ステレオミニプラグ⇔RCAケーブルまで付いてくるのには驚きました。
しかし、ステレオミニプラグ(オスオス)、ステレオミニプラグ⇔RCAケーブルはオマケにしてもちょっと心配な感じの品質です。
長さも短い(30cmぐらい)ので、しっかりした物を使いたい人は他に準備したほうが良いでしょう。
マニュアルはよくある「中国語から日本語に機械変換しました」という感じのものですが、違和感はあまりないです。
通常の利用には問題なく設定できると思います。
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190804_231716.jpg)
BT-B20の特徴
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/セッティング.png)
お手持ちのTVやコンポ・AVアンプをBluetooth対応にできます。
それ以上でも以下でもないです。
あまり多くを期待せず、単純な使い方をするのが良いと思います。
簡単な操作で、
「アンプ(TV)からBluetoothヘッドホンに音を飛ばす」
「スマホからアンプにBluetoothで音を飛ばす」
が出来るようになります。
これで、
真夜中でもBluetoothヘッドホンで快適にゲームできます。
リビングのAVアンプから、スマホの音楽を簡単に流せます。
トランスミッター(送信)とレシーバー(受信)の切り替え方法
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/スイッチ-1.png)
側面にあるスイッチで、「カチッ」と切り替えるだけです。
BT-B20から音が飛ぶのが【TX(送信)】、BT-B20に音を飛ばすのが【RX(受信)】です。
ペアリング方法
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/スイッチ2.png)
【TX(送信)】
側面にあるペアリングボタンを2回押してペアリングモードにして、接続したいBluetoothヘッドホンを近くに持ってくる
【RX(受信)】
側面にあるペアリングボタンを2回押してペアリングモードにして、スマホ側で接続する
これで接続できます。
2台同時に接続してみた
TX(送信)モード
手持ちのBluetoothヘッドホン2台と接続してみました。
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_004510_compressed.jpg)
1台接続の場合はなんともないのですが、2台同時接続だと少し不安定になる場合がありました。
音の瞬断というか、一瞬音が途切れる現象がありました。
しかし、10分程度聞いているとなくなりました。
RX(受信)モード
スマホを2台同時に接続して、音楽を再生してみました。
接続は2台同時にできますが、音が出るのは先に再生したスマホの音だけです。
流れているスマホの音を止めて、もう1台のスマホで音楽を鳴らすと自動的に切り替わります。
しかし、これも切り替え時の音が少し不安定になる場合がありました。
しばらくすると、安定して問題無く聞こえてくるようになりました。
ノイズがまじる?
ステレオミニプラグが奥まで刺さっていない可能性があります。
しっかり確認してみてください。
こんな人におすすめ
トランスミッターとして
仕事から帰ってきて、ストレス発散にゲームやYouTubeをリビングの大きなテレビで見たい!
でも、奥さんや子供が寝てるから大きな音は出せない。
有線ヘッドホンはソファまで線が届かないから不便。
そんな不満を一気に解消してくれます。
もちろん、無線イヤホン(ヘッドホン)も一緒に買ってください。
イヤホンタイプなら、蒸れずに快適です。
通勤にも使えて一石二鳥です。
![](https://nabetech.net/blog/wp-content/uploads/2019/07/P_20190717_214354_vHDR_Auto_HP_compressed-320x180.jpg)
じっくり聞きたい人には、ヘッドホンタイプもオススメです。
レシーバーとして
リビングでくつろいでいる時に、スマホから音楽をAVアンプに飛ばしたい・・・。
でも、アンプはBluetooth機能付いていないし、
そんな時に役に立ちます。
スイッチをレシーバーモードに切り替えて、スマホとBluetoothでつなげばすぐに音楽を飛ばせます。
番外:ノーブランドニッチ製品に思うこと
この手の、ノーブランド・中華製の安いニッチ製品はカタログスペックギリギリの使い方で性能を引き出すのではなく、
規定している使い方の6割ぐらいの余裕で使ってあげて、1年持ったらラッキーぐらいの使い捨て感覚で使う方が幸せになれる気がします。
本当はSONYあたりのブランドが、2万円くらいで長持ちするカッチリした製品を作ってくれると良いのですが。。
スマホもBluetooth関係の規格も日々進歩しますし、なかなか難しいのだろうなと感じます。
この製品は、ガワが同じで別ブランドのものがAmazonにたくさんあります。
たぶんどれ選んでも同じです。
なんだかなぁとも思いますが、そういう時代なので、【しっかり選ぶ商品】と、【軽く考えて選ぶ商品】メリハリ付けて買い物を楽しもうと思いました。
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