LA・グランドキャニオン

ザ コスモポリタン オブ ラスベガス宿泊記

要約

・グランドキャニオン観光するためにラスベガスへ宿泊しました。
・マイルが余っていたので、よさげなホテル
「ザ コスモポリタン オブ ラスベガス」を予約
・泊ってみたらこんなところでした という記事です!
・2018年9月に宿泊しました。

どんなホテルなの?

ホテル概要

オフィシャルサイト(オサレすぎで面食らいます。ステータスオサレ全振り)
https://www.cosmopolitanlasvegas.com/

今大人気のスタイリッシュなラグジュアリークラスホテル。ストリップの中心部に位置し、ラスベガスで最も有名なスポットの一つである、ベラッジオの噴水ショーもすぐ隣という絶好の立地。ホテルは50階建てで全2995室あり、約8割の客室にテラスが併設されているラスベガスストリップ上唯一のホテルです。プールやカジノ、フィットネスセンター等の施設も充実しています。ショッピング、観光、ビジネスにと大変便利なホテルです。
H.I.Sサイトから引用

もうほんとその通り。さすがH.I.S。
なにもまーさんがお伝えすることございません。

 

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いつできたの?どこにあるの?

 

開業 2010年12月15日
住所 3708 Las Vegas Boulevard Las Vegas, NV 89109

すごいね、住所はほとんどラスベガスだけ、入国の書類書くのすんごい楽。
開業は2010年とけっこう新しい。

空港からの距離

空港からは地図を見るとすぐ近くに見えるが、タクシーに乗ったら下からぐるっと回って4,000円くらいかかったような・・・。
上から回ると約5km、下から回ると10kmぐらい。
(まぁでもタクシー10kmも乗ったらそのぐらいかかるか。そうだよね?)

宿泊記

エントランス

エントランスは半地下のような構造になっている。
4車線ぐらいあるところにじゃんじゃん車が入ってきて、巨大なホテルということがすぐわかる。

部屋数はなんと2,995部屋(!!)
1部屋1人で計算しても、我がふるさと福島県・檜枝岐村の人口の約5倍である。
ちなみに檜枝岐村は日本で一番人口密度が低い市区町村である。

檜枝岐=ひのえまた

コスモポリタンオブラスベガスが急に檜枝岐村に移転したら一大事だ
(檜枝岐村の人口は577人。2018年4月現在。Wikipedia調べ)

チェックイン 日本語は使える?

朝7時ごろのチェックインカウンター。パリピはもういない。

ホテルについたのは16時ぐらい、チェックインの最盛期のような時間だった。

カウンターが7つぐらい?ならんで順番にチェックインを処理していたが、おそらく20分くらい待ったように思う。
列の前には女性職員が一人立っていて列をさばいていたので混乱はない。

カウンター前は柱や壁(写真のミラーのようなところ)が全面ディスプレイになっており、そこに映し出されるのは半裸の男女、曇りガラスの向こうでなにやらもじょもじょしている。

ママあれなにー?などと子供が指をさしたら答えづらい、気まずい空気が流れるだろう。でも大丈夫、ラスベガスに子供はいない。いるのはオトナの火遊びをしにきたやつらだけだ。

カウンターに日本語を話せる人はいないようだ。(少なくとも私が行ったときは)

客室(Terrace Studio-FountainView-KingBedded)

宿泊した部屋は Terrace Studio-FountainView-KingBedded
「テラスがある噴水が見えるキングベッドの部屋」ということだ。

スタジオはどこいった?

とっても広い部屋ですごくカイテキ。
テレビもなぜか2つある。もしチャンネル争いが起きても別々に見ることができる。

窓からの眺め

じゃじゃーんん!ファウンテンビュー!ファ・ウ・ン・テン・ビュー!!
だれがなんといおうとファウンテンビュー!!!
(この噴水、すごい水量なので夜も定期的にドゴーンドゴーン!と水が飛ぶ音が部屋まで聞こえる。)
この部屋はたしか15階ぐらいだったと思う。

チェックインの際に、$50プラスすれば(景色が)良い部屋変えられるけど?と聞かれたような気がしたが。ここでも、まぁいいんじゃないかな。

ミニバー

キッチンとまではいかないが、電子レンジと水道がある。
左下の扉は冷蔵庫になっており「ミニバー」ということらしい。
冷蔵庫をあけるとこの品揃え。

「さすが高級ホテルは違うな!こんなにタダで飲めるんだよ。」
などと妻に知ったかをこいたが、まじまじオレンジ色の札を読んでみると。

「安心してください。全部有料です。」と書いてある。

少しでも動かすと課金されるとも書いてるので、物珍しさで手に取ることもできない。
ラスベガス恐るべし。

ちなみに、チェックアウトの際にビールが課金されていたが、「使っていないよ!」と伝えキャンセルできた。ノーと言える日本人でよかった。

お風呂

スッケスケのお風呂。しかし問題はこのスケ感ではない。(いや、問題だけど)

真の問題は床がツルッツルということだ。ほんとにツルッツル。

羽生君ならトリプルアクセルをキメられるぐらいツルッツル。

お湯+石けんと相まって危うく私もラスベガスでトリプルアクセルをキメてあの世で金メダルをもらうところたった。

ホテルの人にホッカラリ床を教えてあげたい。

(ホッカラリ床ではなく、ほっカラリ床であった。お詫びして訂正する。)

周りにはなにがある?

ラスベガスのど真ん中なので、周りにはいろいろなレストランや商業施設がある。

ウロウロするにはもってこいの立地である。

夜に出歩いても(22時ごろ)「生まれたときからパリピです」みたいな人がたくさん歩いているので危険は感じない。

ただしここは海外、しかも世界有数の歓楽街ラスベガスだ。自分の身は自分で守ろう。特に軽トラックで来る際はひっくり返されないように注意が必要だ。

ベラージオの噴水。ホテルから5分ぐらいで到着。ホテルを出るまでには10分ぐらいかかるが。

ここが例の噴水である。この前は見物人であふれかえっている。
定期的に音楽に合わせて噴水が出まくる。

ギラッギラ

噴水の前の通りを歩いていると、なにやらサンバの格好(ほぼ尻が出ている。)をしている女性二人組が近づいてくる。
どうやらお店の宣伝か、記念写真を一緒に撮ってチップをもらっているようだ。

やめろ、近づかないでくれ、私の隣には妻が居る。
私は一緒に写真を撮りたい気持ちを必死に抑え
「い、いろんな人がいるんやな~」などとうそぶき、後ろ髪を引かれながら家路(ホテルの部屋路)を急いだ。

カジノ

ラスベガスのホテルなので当然カジノがある。

ジャックポットあたったらどうしよう。
などと皮算用をしながら覗いてみたが、いらぬ心配であった。

レート(1回1列を回すのにかかるお金)が「$10」とか「$50」(?!)とか。
とても私が遊べるような場所ではなく、それでもドキドキしながら最低レート($0.1)のスロットを回し、お金がのまれていったのであった。

50ドル返して!

 

その他

クローゼットの壁紙。
予備知識なしに開けたので「ヒィッ!」と小さく叫んでしまった。

道を挟んですぐのドラッグストアにあるビール。
とにかく種類が多い。ビールにかける情熱がアツい。

ビールがたくさんあるドラッグストアで買ったサンドイッチ。
美味しそうだが、パンがパッサパサである。
(パンをそのまま冷蔵庫で2日ぐらい冷やした感じ)
ビールにかける情熱を1/10でもサンドイッチにもかけてくれ。

 

後半へ続く

続・ザ コスモポリタン オブ ラスベガス宿泊記ホテル内のレストラン 前の記事はこちら。 https://nabetech.net/cosmopolitan-of-lasveg...

おまけ

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