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Manfrotto 190go! MK190GOA4-3WX レビュー

190go!Mシリーズってどんな三脚?
190go!(イチキュウマル・ゴー)は持ち運び性を重視した三脚シリーズで、プロ仕様の 190 シリーズ に比べ伸高は低めながら縮長が短く、脚ロックがツイストロック式のタイプです。
今回発売する 190go! M シリーズは、従来の 190go!から更なる進化を遂げたことで、190 シリーズとほ ぼ同等のグレードとなりました。伸高や脚ロックタイプの好みによって、190 シリーズまたは 190 go! M シリーズをお選びいただけます。
https://www.manfrotto.jp/release-190go-mlock
・2018年6月から発売になった新しいシリーズで、上位の190シリーズと同様の仕様を取り入れてグレードアップした機種とのこと。
・脚チューブ、石突、キット付属の3ウェイ雲台がグレードアップしている模様
・雲台は「MHXPRO-3W」という、単体で14千円程度するものが付属します。
三脚部分は「MT190GOA4」で、単体では24千円程度です。
特別に使いたい雲台がなければこのままセットで買うのがお得です。
執筆時(2018.10.17)での価格.COM最安は30,348円

スペック
重量 | 2600g |
パイプ径 | 2.6cm |
素材 | アルミニウム |
最大荷重 | 6kg |
前高 | 90.0cm~166.5cm |
縮長 | 59.0cm |
雲台タイプ | 3WAY クイックシュー・水準器付き |
脚段数 | 4 |
その他 | ツイストロック式 |
・今回は旅用ではなく、じっくり撮影するための基本の1台を選ぶということで、重量にはそこまでこだわらずに選んだが、やはり少し重いかもしれない。
・縮長59.0cmは機内持ち込みギリギリのサイズとのこと。
・雲台はセットなので指定はできないが、3WAYがついている。
気に入らなければ他社製のものにも交換できるが、まずはこれでよいと思う。
・ロック方式はネジネジ締めるツイストロック式
こちらのほうが故障が少ないようだ。(多少ガタが来てもネジなのでしっかり締められる)
・パイプ径が2.6cm、耐荷重が6kgあるのでソニーのミラーレスであれば問題なく使用できる。
・参考
α7iiは556g、ソニーで一番重いレンズのFE 400mm F2.8 (SEL400F28GM)で2,895gで、普通のズームレンズは1kg無いぐらいなのでこの三脚でミラーレスならだいたいけるはず。

・申し訳程度の袋もついてるよ!
失礼。これはこれで取り出した後にポケットにつっこんでおけるので楽だ。
ロゴも入っているのでかっこいい。
外観
アクセントカラーの赤がとてもかっこいい。
国内メーカーよりも断然見た目はよい。
(それで選んだようなものだ)
また、α7シリーズのオレンジラインとも合っていると思う。
脚のうち1本はゴムでカバーされており、滑り止めと寒さ対策になっていてGOOD
カバーしっかりしたものがほしい方は別売りのものを購入した方が良いだろう。

マンフロットサイトから引用
https://www.manfrotto.jp/190-go-alu-4-sec-ms-kit-3wxp
レビュー
レビューなどと大上段に構えてみたが(侮ってはいないです。)レビューなんてできるわけがない。
なんせ人生で2本目の三脚だから。
以前使っていたのは所謂ファミリー三脚と呼ばれる3千円程度のもの。
カメラ界隈は他の人のブログを覗いてみてもものすごい猛者たちばかりである。
私が小賢しいレビューを述べたところで太刀打ちできるわけがない。
検索してたどり着いた方には申し訳ないが、まーさん的には「まーさんみたいな初心者が使うには持て余すぐらいすばらしいよ!」とだけ伝えておこう。