この前、通ってるギタースクールの発表会(的なライブ)があって2曲だけですが、エレキギター+ボーカルとしてプレイする機会がありました。
マルチエフェクターはLINE6 FIREHAWK FX も持っているのですが、
たった2曲のためにこんな重たい機材を担いでいくのも気が引けて、なにか安くて良いマルチエフェクターが無いかさがしていたのですが、
われらがZOOMからとても良いマルチエフェクターが発売されているようですね!
(2024/11/21 14:54:09時点 楽天市場調べ-詳細)
値段もお手頃、YouTubeでレビュー動画を見て音も良さそうだったので、早速購入してみました!
目次
G1X FOURの外観と付属品
正面
ボタン類
表面には効率よくディスプレイやボタン・つまみ類が並んでいます。
G1XFOURはペダル付きなので、当然ペダルが付いてきます。
このペダルでワウやボリュームペダルとして使えます。
サイズ/重量
サイズ:156 mm(D) x 216 mm(W) x 52 mm (H)
重量:610 g(電池を除く)
これなら、バッグにさっと入れて持ち運べますね。
背面
INPUT
ここにギターを接続します。
AUX IN
スマホ等を接続して、音源と一緒にギターを鳴らすことが出来ます。
もちろんYouTubeを流したり、ipodをつなげたり使い方はいろいろあります。
AUXに接続した音源はエフェクトがかからずに、OUTPUTに直接送られます。
↓接続にはこういうケーブルが必要です。
DC 9V
ZOOM AD-16 を使って給電できます。
家で使うならあると便利ですね。
USB・DC 5V
①パソコンなど外部機器を接続します。
Guitar Lab を使用して、パソコン上でパッチ管理やエフェクトの編集・追加ができます。
②モバイルバッテリーなどからも電力供給できます
OUTPUT
ギターアンプやヘッドホンに接続して音を出します。
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G1X FOURの特徴
値段
まずは値段。この機能でこの値段、めちゃめちゃ安いです。
G1 FOUR メーカー希望小売価格 ¥9,000(税抜き)
G1X FOUR メーカー希望小売価格¥11,000(税抜き)
(2024/11/21 14:54:09時点 楽天市場調べ-詳細)
ギターを始めるときって、ギターにお金かけてるのでなかなかエフェクターにまでお金が回らないですよね。そんなときに1万円で買えるのはとてもうれしいです。
ムリして小型アンプ買うよりは、こちらを買った方が練習もライブもイケます。
機能
・オフィシャルサイトより抜粋
70種以上のエフェクト&アンプモデル、ルーパー、ドラムマシンを内蔵。さらに、Guitar Labから配信される追加エフェクト/パッチで、ギターサウンドの可能性と音作りの楽しみをエンドレスに追求。
https://www.zoom.co.jp/ja/products/guitar-bass-effects/guitar/g1-four-g1x-four-guitar-multi-effects-processors
この値段だと普通、元から入っているパッチを使うだけなんですが、(それだけでもこれより高い機種はたくさんあります。)、PCとつないでエフェクトを追加できます。
ドラムマシンが付いているのがすごい
エレキギター初心者って、早弾きとかフレーズとかに目が行きがちですが、リズムってめちゃめちゃ大事なんですよね。
単音でチャカチャカやるだけでも、リズムとアクセントが付いてるだけでかっこよくなります。
逆に、いくら早弾き出来てもリズム感が良くないと全然かっこよくないです。
バンドで練習するときも、ドラムの音を聞いてテンポ合わせて音を出せる能力は、とっても大事な事です。
普段からこのドラムマシンと一緒に音をだして、リズム感を鍛えておきましょう。
AUX
ヘッドホンで練習するときに音源一緒に鳴らせない問題を瞬時に解決できます。
ギター・G1X・スマホ・そしてヘッドホンつなげば、そこがすぐに練習スタジオになります。
多彩な電源
モバイルバッテリが使えるのが非常にうれしい!
乾電池って買うのも捨てるのもめんどくさいので、予備にだけ買っておいて、普段はモバイルバッテリで給電したいです。
使用方法:家での練習
ヘッドホンか、こんな感じでコンポから音源と一緒に鳴らしてます。
これだと小さい音量でも音圧稼げて良いんですよね。
(接続は自己責任でお願いします。)
まーさんは前から「家にはギターアンプはいらないんじゃないか説」を唱えてまして、なぜかというと、
- ギターアンプは小型でもめちゃめちゃ音がでかい
- ギターアンプは大きい音を出さないといい音が出ない
- 超小型アンプもあるけど音が悪い
- 小型アンプ用にセッティング煮詰めても、本番(大型アンプ)では調整するはめになる
と思っているからです。
家庭用の小型アンプを買っても場所を取るし、超小型アンプはそもそも音が悪すぎて練習にならないし、大きな音を出したり、しっかり本番用の音作りをしたいならスタジオを借りてマーシャルとかJC120とかを鳴らせばいいわけで・・・
家ではヘッドホンか、それ以外の音を出せる機器でサクッと練習すれば良いと思います。
このマルチエフェクターなら、家の練習も、スタジオ練習も、本番も全部こなせます。
もしかしたらモニタースピーカーでいいんじゃないか
だれか試した人がいたら教えてほしいのですが、アンプ内蔵のパワードモニタースピーカをギターアンプ代わりに使えるんじゃないでしょうか。
これなら、ギターに使わない時はスマホやPCからの音楽を高音質で鳴らせますし、G1Xをつなげば即席のギターアンプになるんじゃないかと。
これ1台でエレキギターの練習が完結できる
練習前にチューニングして、
リズムマシーンを使って、正しいテンポでリフ・ソロの練習、
AUXから音源を流して、音源と一緒に練習
ルーパーを使って、自分で弾いたバッキングでアドリブ練習
バンド練習でスタジオに持って行ってもそのままマルチエフェクターとして活躍
ライブもいけちゃう
一緒に買っておいたほうがいいもの
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ギターとG1Xの他には、以下の物があれば良いと思います。
ケーブルは事故レベルの事が起きない限り壊れないので、最初から良い物を買った方が良いです。
カナレは定番で、品質も良いのでオススメです。
スマホをAUXにつなぐのに必要なケーブルです。
安いので十分です。
ヘッドホンは原音に忠実なモニタータイプが良いです。
定番中の定番のSONYのモニターヘッドホン、赤帯(MDR-CD900ST)・青帯(MDR-7506)とありますが、まーさんオススメは青帯です。
なぜなら、 折りたたみが出来る・カールコードで取り回しが良い・ミニプラグに変換プラグが付いてくる からです。
日本では赤帯、海外では青帯が定番のようですね。
電源はいろいろ選択肢があるので、アダプタやモバイルバッテリもオススメです。
G1X FOURを実際に使った感想
音質
まーさんのつたない演奏よりも、公式動画をどうぞ。
ちょっとデジタル感がありますが、1万円ですからねこれ。
初心者は音質がうんぬん言うよりも、まずはこれ使ってガシガシ練習するほうが良いです。
良いところは今まで書いた通りですが、一つ心配な点が。↓
デメリットというか心配な点
値段を抑えるためか、筐体のほとんどの部分がプラスチック製です。
ライブでペダルをガチッと踏み込んだ時や、万が一落としてしまった時に割れないか心配です。
G1X FOURはこんな人におすすめ
エレキギター初心者で、1台目のマルチエフェクターを探している人
これ買っとけばおkです。
エレキギターを家で練習したいけど、アンプだとうるさくてという人
ヘッドホンはもちろん、コンポとかパワードスピーカーで小さい音量でも練習できます。
その他
安くてもきちんと使えるマルチエフェクターがほしい人
とにかくすぐエレキギターを練習したい人
真空管のあたたかみがほしい?
そんな細かい音質にこだわるのはうまくなってからで十分です。
まずはギターを弾きましょう!
売れてるみたいです。
まーさんが2月末に買ったときには、Amazon・楽天・ヤフーショッピングほとんど売り切れでした。(楽天で1店舗だけ売ってるお店を見つける事ができました。)
3月末に再入荷という表示が多いので、次のロットはその頃に出荷されるんでしょうね。
かゆいところに手が届く+リーズナブルな製品なんで人気が出るのも当然ですね。
今後は定番マルチエフェクターになると予想しています。
みなさんも早く手に入れて、たのしいギターライフを!
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