概要!
・海外旅行に行く際の通信方法について書いてるよ
・各通信方法のメリットデメリット、選び方がわかるよ
・実際にZenfone5(ZE620KL)でプリペイドSIMを使ったレビューもあるよ
目次
自分に最適な通信方法の選び方
そもそもどんな通信方法があるの?
日本から行く旅行者が現地(アメリカ)で通信するには、主に以下の方法があります。
以下オススメ順だよ
①プリペイドSIMカードを買って使う
○メリット
自分のスマホをそのまま使える
通話もできる(通話できるプランを選べば)
費用も安い
SIMカードは返却不要
テザリングもできるよ!
×デメリット
APN設定が必要(刺せばそのまま使える場合もあり)
自分のスマホとSIMのバンドを調べる必要がある
SIMによって違うけど、5泊の旅行で4,000円/台ぐらいだよ。
アマゾンで買えるよ!
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②モバイルWi-Fiを借りる
○メリット
自分のスマホをそのまま使える
1台で同行者の通信もできる
×デメリット
機器の返却が必要
機器の破損に注意が必要
使い古された(バッテリーがへたってる)機器が来るときがある
通話ができない
プランによるけど500MB/日ぐらいで通信制限がある
イモトのWi-Fiとかそういうやつ。
空港で引き取りとかもできるけど、普通は郵送で受取り返却とかだから少し面倒。
5泊でだいたい5,000円/台ぐらい。
空港で引き取りとかもできるけど、普通は郵送で受取り返却とかだから少し面倒。
5泊でだいたい5,000円/台ぐらい。
③海外ローミングを使う
○メリット
自分のスマホをそのまま使える
通話ができる
難しい設定がない
×デメリット
プランをよく理解しないと高額請求の可能性も
キャリア使っている人ならば選択肢の一つ。
操作方法を旅行に行く前にドコモショップとかに聞けるしね。
どこにいくのか・どんなプランなのかしっかり調べよう。
パケ死(死語?)しないように細心の注意を!
5泊でだいたい5,000円~(docomoの場合)
操作方法を旅行に行く前にドコモショップとかに聞けるしね。
どこにいくのか・どんなプランなのかしっかり調べよう。
パケ死(死語?)しないように細心の注意を!
5泊でだいたい5,000円~(docomoの場合)
どうやって選べばいいの?
もし既にSIMフリーを使っているなら、圧倒的にプリペイドSIMがオススメ!
現地のオプショナルツアーのリコンファームに電話が必要な場合でもばっちり電話できます。
あとは、2人以上で旅行に行く場合通話できるのは別々に買い物とかするときも安心です。
あとは、2人以上で旅行に行く場合通話できるのは別々に買い物とかするときも安心です。
キャリア(docomo/au/SoftBank)を使っている人は海外ローミングサービスが良いかも。
でもこれは単なる感想ですが、なんかキャリアのホームページってわかりづらいんですよね。
docomoにしても、事前申し込みしてアプリから設定すれば「980円/24時間」のプランが使えるけど、申し込まないで海外でローミングすると「2,980円/日」のプランに自動で設定されたり。
予期せぬパケット通信で高額請求になったりとか、トラップがある印象。
キャリアだけどごちゃごちゃ設定とか考えたくない!て人はモバイルWi-Fiを選んだほうがいいかも。
グループで1台借りればみんなで電波共有もできるし。
ちなみに・・・
LINEは上のどれでも電波さえつながれば使えるよ!
もしくはこれを機にSIMフリーにしてしまうのもアリ!
海外simは↓から探せますよ。
プリペイドSIMの選び方
プリペイドSIMを使ってみたい人は以下の手順で選んでみよう。
①自分の使ってるSIMフリースマホのバンドを調べる
ちなみにASUS ZENFONE5 ZE620KLは・・・
4G | 1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 18, 19, 28, 38, 39, 41 |
3G | 850 / 900 / 1900 / 2100 |
②渡航先の通信会社のバンドを調べる
ちなみに日本仕様(docomo系)のSIMフリースマホをアメリカに持って行くなら、
3GがWCDMAのAT&TかT-Mobileを選びましょう。
通信会社 | 4Gバンド | 3Gバンド(WCDMA) |
AT&T | 2,4,5,17,30 | 1900,850 |
T-Mobile | 2,4,12 | 1900,1700 |
日本版zenfon5ではドンピシャはないけど、対応バンドが一つ多い(4Gの5)のでAT&Tが最適でしょう。
③通信会社とプランを決める
オススメは電話付きプランです。
なぜならウーバーが使える(登録と電話で確認が取れる)から
あと、現地オプショナルツアーのリコンファームのTELができるとかいろいろ利点があります。プランによりますが、だいたいアメリカ国内通話し放題です。
ちなみに・・・まーさんが持って行ったのはこのSIM↓
H2O(AT&TのMVNO)
通話・SMSし放題 データ容量4GB/30日間
通話・SMSし放題 データ容量4GB/30日間
④アクティベーション方法とAPN設定方法をしっかり確認!
現地で困らないように事前にしっかり確認しましょう。
ちなみに・・・
アクチベーション済みのSIMも売ってるので、面倒な一手間が減るのでそれを選んでも良いでしょう。
ちなみに・・・
アクチベーション済みのSIMも売ってるので、面倒な一手間が減るのでそれを選んでも良いでしょう。
エリアはどうだった?
まーさんが選んだZenfone5(ZE620KL)+h2o(AT&T)SIMの組み合わせはロサンゼルス・アナハイム・ラスベガスともにしっかり電波をつかんで通信してくれました。
でもグランドキャニオンのツアー中はずっと圏外だったので、グランドキャニオンに行く方は別のがいいかも。
町中でちょっと迷いそうになってもgoogleマップで調べ物したり、ウーバー呼んで車が駅の反対側についちゃったりしても電話でやりとりできたし。
日本と同じような感覚で利用できました。
プリペイドSIMを選んでとっても良かったです。
まとめ
そんなわけで、初めてプリペイドSIM使ってみたけど、安くて便利。
日本と同じ感覚でスマホが使えるようになるのでとってもおすすめです。
みなさんもしっかり準備して安全な旅をー!
海外用のsimカードはAmazonから購入が定番です。
通信環境は旅の質を左右するからしっかり選びたいよね。
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