最近は英語の勉強ばかりしているまーさんです。
1年間でTOEICの点数を345から825に爆上げしたおかげかどうかは知りませんが、’20年3月から経営企画に異動となってしまいました。
経営企画に異動してからというもの、数字を打つ機会が増え、今使っている【REALFORCE PFU Limited Edition】と共にテンキーを使いたくなりました。
同じ打感と思われるREALFORCEのテンキーを購入する手もあったのですが、いかんせん高い。しかも場所を取る。
異動のご褒美というわけでもないですが、心機一転キーボードを新調しちゃってもいいんじゃないかなーなんて物欲の虫が疼いてしまいまして。
ほぼ同じサイズでテンキー付きの【ARCHIS Maestro 2S 赤軸】を購入してみました。
REALFORCE PFU Limited Editionとの比較もあるので、良かったら見ていってください。
目次
ARCHIS Maestro 2Sの外観と付属品
購入したのはこちらです。
サイズ W385 x D144 x H21~38mm(スタンド未使用時)
横幅は385mmとよくあるテンキー無しサイズのキーボードとほぼ同じです。
非常にコンパクトにテンキーをまとめています。
高さがあるので、パームレスト必須ですね。
キー配置
まーさん的に特に気になったのは主に写真赤枠部分のキーです。
①カーソルキーがテトリミノみたいにめり込んでいる。
②右Shiftキーが小さい!
③DeleteがNumLockの上!
④テンキーの0が右に1コマずれてる!
ネットでレビューを見ても、同じような部分が気になるという人が多くいました。
まーさんの場合は、
元々右のShiftキーはそんなに使っていなかったですし、
配置は使っているうちになれる。
という性質の人間のため、気にせず購入しました。
テンキーの”0”の位置も
元々テンキーを使ってこなかったので無問題でした。
打感
(REALFORCEになれているせいだと思いますが。)少しカチャカチャ感が強いです。
REALFORCE静音モデル+静音マットのトストスッ!という上品な中に力強さを感じる打感に慣れているせいか、プラスチッキーなカチャ音が耳に付きます。
しかし、1ヶ月オフィスで使って、隣の席の同僚にも聞いてみましたが気にならないそうです。
図書館のようなシーンとした空間では目立つでしょうね。
静音化リングも試してみましたが、あまり静音の効果は無く、どちらかというと底付き感の軽減に役立ちました。
疲労軽減の効果はあると思います。
これはこれで良かったです。
デザイン
お値段の割に、とても高級感があると思います。
ただし、ひらがな刻印はいらなかったんじゃないかな、と思います。
ESCAPEキーの赤キャップが、良いアクセントになっています。
ベース部分は梨地のようになっていて、手の脂が目立たないようになっています。
キートップはREALFORCE PFU Edition と同じく”昇華印刷”になっています。
刻印が消える心配がほぼありません。
ベース部と比較して、ツルっとしています。
しかし、写真でもわかるように安っぽさは皆無です。
機能
ケーブルは脱着式です。
購入したのは赤軸です。
DIPスイッチで、AltキーとWinキー、CtrlキーとCaps Lockを入れ替えたりできます。
交換用のキートップと、キートップを引き抜く道具です、
基本的にはDIPスイッチで交換したキー用ですが、
右上のCtrlが非常にうれしいです。
右端がえぐれていて誤打防止に役立ちます。
まーさんは入れ替えて使ってます。
REALFORCEとの比較レビュー
大きさはほぼ同じです。
並べてみてわかりますが、際立つのは「REALFORCEの高級・重厚感」
やはり、REALFORCEのキートップのかっこよさはピカイチです。
・打感の違い
Maestro:ストカチャカチャ
REALFORCE:トストストス
これはもう、REALFORCEの圧勝ですね。
元々静音モデルでなおかつ、付属の静音マットというものをキーと本体の間に挟む事ができるので、さらに打感が上質になります。
Maestroも安っぽさは無いですし、満足するレベルで使ってはいますが、自宅でREALFORCEを使うと、「やっぱりこれだなー」という感覚になります。
脚を立ち上げた高さ比較です。
結果的に同じような高さになっていますが、Maestroのほうがキートップが薄いことがわかります。
本体部分は、Maestroのほうが梨地で高級感があるような気がします。
REALFORCEは本体はツルっとしていて、キー部分が薄い梨地です。
キーを引き抜いた↑↓比較です。Maestroはおなじみ「CHERRY MXスイッチ」です。
好みに合わせて7種類から選べるのは良いですね。
「CHERRY MXスイッチ」は打感は好みの物が選べますが、気になるのはキー毎の「ぐらつき」です。
キートップの比較です。
Maestroのキーの方が薄いですね。
どっちがいいの?(まとめ)
打感はREALFORCE、レイアウトの妙はMaestroですね。
どちらもコンセプトが非常にしっかりした、良い製品です。
現在は仕事では[Maestro]、自宅では[REALFORCE]というふうに使い分けています。
この少し特殊なレイアウトがなじむ人には、非常に強力な相棒になってくれると思います。値段もREALFORCE PFU Editionの約半額ですし。コスパは非常に良いと思います。
最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
普段からAmazonでよくお買い物をする方は、
Amazonギフト券にお金をチャージしてから買い物することをおすすめします。
最大で2.5%還元となり、とてもお得です。
積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損ですね。
ギフトカードという名前ですが、自分で買って自分で使えます。
①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする
ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください😺
[…] ARCHISS Maestro 2S レビュー【REALFORCE PFU Limited Editionとどっちが良いの??】 最… […]