こんにちは!まーさんです。
- 会社からTOEICを受験するように言われたけど、どうしたら良いかわからない・・・。
- これからTOEICの勉強を始めたいけど、何が必要なのかわからない・・・。
- 卒業以来、英語なんて勉強していないけど、TOEICを受験したい。。
ゼロからTOEICを受験しようとすると、正直 何を準備すれば良いのか、どうやって勉強を始めたら良いのか全然わからないですよね。
≪この記事を書いている人≫
まーさん
- 35歳を超えて、全くゼロからTOEIC対策を始めて2年で915点達成
(留学経験ゼロ・仕事でも英語ゼロ・学校は工業系です。) - 英語を使う部署に異動志願し、マネジャー(プライム企業)に昇進
- TOEICで作った勉強の習慣を生かして、FP2級に3ヶ月で合格
- もっと勉強がしたくなり、通信制大学で勉強中
この記事を読むと、初めてTOEICを受験をする人が、必要な道具をそろえて、どのように目標設定して勉強を進めていけば良いのかがわかります。
記事を読んだ後は必要な道具をそろえて勉強を開始できますよ。
まーさんは、会社から「TOEIC550点以上とらないと管理職になれないよ」と言われて一念発起して、ゼロから2年で915点まで点数をアップさせました。
自分自身が経験した中で、必要だったモノ・いらなかったモノがわかったのでそのノウハウを書いていこうと思います。
目次
勉強に必要なモノ
まずは日々勉強するために必要なモノを集めましょう。
日々の勉強に必要な筆記用具
ノート
まーさんがおすすめするのはCampus“さらさら書ける”ルーズリーフです。
”しっかり書ける”のほうは、書き味が重くて英語勉強には向きません。
まーさんは書いたノートは見返さない派です。
1枚出して、テキストを書き写しながら声に出して読んで、意味をイメージして、書き切ったらまた袋に戻して、別な1枚を出します。
テキストをノートにきれいにまとめても、劣化版テキストができあがるだけです。
きれいにまとめる事よりも理解するために書く事が大事だと思います。
下敷き
下敷きは必ず用意したいですね。
どこで書いても同じ書き味になるので、食卓のテーブル、カフェ、自分の机どこでも勉強できます。
参考書を押さえる棒
参考を開いたままにする棒です。
これが有るのと無いのでは、効率が変わります。
万年筆
万年筆って、英語を書くのに非常に相性が良いんですよね。
英語を書いていると、非常に気持ちが良いです。
もし書き間違いをしても、消している時間がもったいないです。
書き間違えたら、ササッと二重線で訂正して、次を書きましょう。
万年筆は選べるインクの色がたくさんあるので、選ぶ楽しさもあります。
オススメはラミーF細字です。
インクのオススメは、iroshizukuの【紺碧】【冬柿】です。
テスト本番に必要なモノはこちらからどうぞ。
公式問題集
これがないと始まりません。
本番前の模試代わり、自分の実力確認、リスニング対策用音源と非常に使いどころがたくさんあります。
最新のものから2~3冊あれば十分です。
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初めての人にもオススメの参考書
文法書
高校レベルの文法書を用意してください。
高校レベルをきちんとマスターしていれば、900点以上も目指せます。
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オススメはFACTBOOKです。
非常にわかりやすい感覚的な説明で、高校レベルの文法を説明してくれています。
これを1冊理解すれば、知識としての文法対策は全く問題ないと思います。
単語
単語集はTOEIC専用のものを準備しましょう。
1冊選べと言われたら、”金のセンテンス”をオススメします。
センテンス(短文)での表記になっているので、文章の流れで単語を覚えることができます。
また、音声も付属しているので聴きながらリスニング対策もできます。
逆に、同じような本なのですが、”金のフレーズ”は全くオススメできません。
なぜなら、日本語⇒英語の順で覚えさせるレイアウトになっているからです。
これじゃ全然覚えられないと思います。
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TOEICは日本語が介在しないテストなので、日本語から英語を出す思考は全く使いません。
英語の訳としての日本語は、英語のイメージを日本語に置き換えただけです。
日本語訳を覚えるのでは無く、英語からイメージとして英単語を理解できるようにした方が良いです。
リスニング
リスニングは公式問題集の付属音源で行うのが良いと思います。
本番と同じナレーションで勉強できますし、スマホに取り込んでスピードを変えて再生すれば、負荷をかけたトレーニングもできます。
効率的に進めるならアプリが必要
まーさんのリスニング対策は主に【スタディサプリ ENGLISH】で行っていました。
リスニングはもちろん、文法・単語もTOEIC対策すべてをワンストップで勉強できます。
いらないモノ:英会話レッスン
TOEICはインプットの能力のテスト(リーディング・リスニング)しかしませんので、英会話は不要です。
700点以上を安定してとれるようになって、会話もチャレンジしたくなってから検討すれば良いと思います。
まーさんもレアジョブ英会話を3ヶ月程度利用しましたが、TOEIC対策にはなりませんでした。
目標設定のしかた
自分の実力を知る
まずは、購入した公式問題集を解いてみて、どのぐらい回答できるかやってみましょう。
2時間使って全部解いてみるのも良いですが、それも大変なのでリスニング含め各パートを数問やってみて、感覚で良いと思います。
おそらく普段英語に触れていなければ、「なんじゃこりゃ、全然わからん。」だと思います。
その場合、おそらく良くても350点ぐらいだと思います。
テストの受験日を決める
はじめにテストを受ける月を決めてしまいましょう。
期限は会社から切られたものでも良いですし、自分がなんとなくで決めたものでも良いです。
公式サイトで公開されている日程を参考に、受験日を決めましょう。
オススメは3ヶ月後・550点
1ヶ月後だと勉強時間が全然足りません。
6ヶ月後たとちょっと長すぎて、途中でやめてしまいそうです。
したがって、真ん中の3ヶ月後がオススメです。
勉強時間がある程度確保できて、かつ気力が維持できる月数。
それが3ヶ月という期間だと思います。
おそらく1回テストを受けると「くやしい!もっと勉強しておけば良かった!」と思うはずです。
そしたら、また3ヶ月後に目標を設定して勉強を継続しましょう!
申し込みはだいたい2ヶ月前
申し込みは試験日の2ヶ月前程度が多いです。
公式サイトでチェックして、カレンダーに書き込んで忘れないようにしましょう。
なぜ550点か
TOEICで550点をとれる人は「中学レベルの英語がわかる人」です。
- わかる問題はあるけど、わからない問題は全然わからない
- 長文は全然解き終わらないので後半はマークシートを塗り絵
- リスニングはなんとなーくで回答
という感じで、2時間あっという間で過ぎていくと思います。
ですが、ゼロから初めて3ヶ月で中学校レベルの復習が完了で十分だと思います。
まずは3ヶ月取り組んで、1回目の受験で自分の実力を知って、2回目で本当の目標を設定するのが良いと思います。
まとめ
今回は、ゼロからTOEICを受験するために必要なものと、目標設定のしかたを説明しました。
- ノート/下敷き/テキストを開いておく棒/万年筆
- 公式問題集
- 文法/単語参考書
まずはこれだけでスタートできると思います。
3ヶ月後に1回目のテストを受験して、自分の実力を知って、そこから本当の目標設定をしましょう。
1回目でもっと高得点を目指したい!という人は、【スタディサプリ ENGLISH】も検討してみてください。
点数アップの最短ルートはワンストップアプリ
TOEICに必要な文法/単語/リスニングが、すべてワンストップで勉強できる【スタディサプリ ENGLISH】というアプリがあります。
まーさんが実際にこのアプリと公式問題集で、準備期間3か月・初回受験で740点を獲得する事ができました。
毎月課金が必要ですが、7日間無料で体験できるので、ぜひパワーを体験してみてください。
点数が伸び悩んだらコーチングもおすすめ
もし、もっと時短でスコアアップしたい場合には、コーチングも検討してみましょう。
- オリジナルの学習プランの作成
- 学習プランに沿った課題が、コーチから毎週届く
- 日々の学習状況を毎日担当コーチに報告し、アドバイスがもらえる
- 初期の学習方針調整や中間地点の30分面談
- 週1回の10分面談で時間をかけての相談もできます。
みなさんが最短で目標点数に到達できますように!!