この記事では、TOEIC600点以上を取るまでに必要な勉強時間と方法をまとめています。
なぜかというと、会社から600点以上取らないと昇進させないぞ。と言われたからです。
最近増えているようですね、昇進させるのにTOEICの点数とか必須にするところ。
世知辛いですわ。。
現在、まーさんはなんの取り柄もない係長。。
課長になるには、TOEIC600点以上取らないといけないみたいです。
TOEIC600以上とるには、どのくらい勉強時間が必要で、必要な金額はいくらなのか、気になったので調べてみました。
必要な時間がわかったので、逆算して勉強スケジュールをたてて、取り組んでいこうと思います。
どの方法がコスパ良く勉強できるのかも考えてますので、参考にしてみてくださいね。
目次
600点以上取るには何時間勉強が必要か
では、早速本題です。
下の表は、TOEICで現在の自分の点数から各点数になるまでに、おおよそどのぐらいの勉強時間が必要かを示しています。
例えば、現在350点の人が
450点取るまでには「225時間」
650点取るまでには「700時間」必要ということになります。
これは、1985年と少し古いデータですが、きちんと研究されていますのでひとまず指標になると思います。
目標点数までの必要な勉強時間は?
まーさんは、今350点程度なので、600点以上(650点)を目指すと700時間必要なようです。
勉強スケジュールを立てよう!
まーさんは1年以内で600点以上が目標ですが、ギリギリでハラハラするのはいやなので、9ヶ月で700時間勉強して、600点以上を目指すこととします。
9ヶ月で達成できない場合、残りの3ヶ月で追い込みをかけるという、バックアッププランです。
700時間/月を1日に直してみる
9ヶ月で700時間なので、
700時間÷9ヶ月=78時間/月 となります。
78時間÷30日=2.6時間
毎日2.6時間勉強すれば、9ヶ月目に650点とれる事がわかりました。
そうです。ムリなんです。。
そうです。だいたいのサラリーマンが毎日約3時間も勉強するのムリです。まーさんもムリです。
土日でもカバーしきれませんよね。
残業もあるし、家庭持っている人も多いだろうし、お子さんがいたらよけい大変です。。
効率的な勉強をして、時間短縮を目指そう!
幸いにも(?)指標となる表は、1985年と古いです。
そのころはスマホもインターネットもありませんでした。
おそらく、普通の英語テキストとノートを使って、自分自身で勉強する事を想定しているのではないでしょうか。
現代は幸福なことに、スマホやPC、またはTOEICを研究し尽くしたテキストが簡単に手に入ります。
または、集中的にTOEIC対策ができる塾もあります。
それらを便利に使って目標点数までの時間短縮を目指しましょう!
みなさんも自分に合った効率的な方法を見つけてみてください。
勉強方法と必要な金額
おそらくTOEICの勉強方法は上記の【テキスト】【WEBサービス】【英語塾】の3パターンになると思います。
友達に教えてもらうとか、留学するとかもありますがサラリーマンはなかなか出来なそうなので除いています。
テキストで学習
調べたところ、定番のテキストがあるようです。
過去問も必須ですね。
上の図で書きましたが、問題集のみが一番金額はかかりませんが、時間はかかると思います。
問題集のみで点数を上げるのは「元々勉強の仕方がわかっている人」が向いていると思います。
久々に勉強する人は「わからないことがわからない」「何から手を付けて良いかわからない」という状態になっている事が多いと思います。
そのような場合は、以降で書いている【WEBサービス】や【英語塾】が向いていると思います。
ただ、どちらにせよ試験前にはしっかり公式問題集等で復習が必要だと思いますので、1冊買っておいた方が良いかもしれませんね。
↓公式問題集
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↓単語を覚えるならこれ
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↓文法を覚えるならこれ
↓問題集ではこれも評判が良いです
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WEBサービスを使って学習
リクルートがやっているTOEIC対策用のアプリ【スタディサプリ ENGLISH】
です。
スマホ・PCでTOEIC対策の全てが完結します。
テキストを広げる必要が無いので、通勤時間や休憩中でも中断した場所から勉強を継続できます。
毎月200問 問題が追加されるので、陳腐化することもありません。
動画で塾と同等の授業を受けることができます。
これは意外だったのですが、読み・書き・発音の練習が可能です。
また、アプリなので学習した時間をきちんと計測してくれます。
どのぐらい学習して、何点とれているかを比べることで、学習がうまくいっているか指標にとすることができます。
7日間無料で試せますので、まずはサイトをチェックしてみてください。
英語塾で学習
上記2つに比べると、高額になりますが覚悟を決めてマンツーマンで指導を受けるなら【英語塾】が良いと思います。
有名なところでは【30日間全額返金】ライザップがTOEICにコミット!ライザップイングリッシュです。
教室は都内だけですが、新宿・渋谷・秋葉原・銀座・池袋・新橋等あります。
高額ですが30日返金制度もあるので、合わなければ無料で退会も可能です。
条件はありますが、厚生労働大臣指定講座というものがあり、「一般教育訓練給付金制度」によって20%(最大10万円)まで支給されるようです。
専属トレーナーがしっかり専用のパーソナルプランを作ってくれるので、本気で取り組む覚悟を決めた方は利用しても良いかもしれません。
サラリーマンにはどれがいいのか
サラリーマンの勉強は【時間の確保】が最優先課題で、次に【場所の確保】だと思います。
どちらも強制的に行えるのは、英語塾ですが金額が課題です。
テキストでの学習は、静かに勉強できる図書館や喫茶店のような場所を自分で確保する必要があります。
家でやるのはオススメしません。テレビやお酒・家族など誘惑が多すぎます。
効率で考えると?
コスト度外視で、時間短縮(勉強効率)だけを考えるなら英語塾に行くのが一番よいと思います。
必然的に場所・時間が確保されますし、人対人で指導してくれるので質問もしっかり出来ます。
発音のチェックもバッチリです。
なにより高いお金を払うので、覚悟が変わります。
【30日間全額返金】ライザップがTOEICにコミット!ライザップイングリッシュコスパで考えると?
コスパが一番いいのは、WEBサービス(【スタディサプリ ENGLISH】
)です。
アプリなので、通勤時間などの隙間時間も有効に使えますし、場所も選びません。
イヤホンを着けて動画を見れば、どこでも集中できると思います。
一人ひとりの学習プランを作成してくれて、コーチがチャットや音声通話でサポートしてくれるパーソナルコーチプランもあります。
これなら英語塾が高額でチャレンジできない方も、これであれであればハードルが下がります。
どのぐらい短縮できる?+ 学習計画
これは願望込みの希望的観測ですが、20%程度勉強時間を削減できたらと考えています。
つまり、350点⇒650点に必要な700時間を560時間に短縮したい。ということです。
そうすれば、1日2時間の勉強で9ヶ月後には650点に到達できます。
2時間というのは、机に2時間向かうのではなく通勤時間や隙間時間も含めて1日2時間を確保するということです。
WEBサービスであれば、スマホでもできるので隙間時間が利用できます。
通勤時間・お昼の休憩・帰宅前・帰宅後を使えば1日2時間をなんとか確保できそうです。
平日できなかった分は土日を使ってカバーします。
大枠ですが、これで学習計画ができました。
・目標
2019年9月までにTOEICで650点を取る
・目的
昇進の条件クリアため
・総勉強時間
700時間
※ただし以下のツールを使って総学習時間の20%削減する。
スタディサプリ ENGLISH
・勉強時間の確保
平日:通勤・昼休み・帰宅後で合計2時間
土日:最低2時間+平日で2時間に満たなかった分をカバー
・効果確認
6月と9月にTOEICテストを受け学習効果を確認する
・バックアッププラン
もし9月に到達出来なければ、10月・11月で足りない勉強時間を補う
9ヶ月後が楽しみです
自分を追い込むために言っています。
9ヶ月後が楽しみです!
650点とります!
まとめ
①テキストを使って学習
②WEBサービスを使って学習
③英語塾で学習
今回は、自分が2019年にTOEIC650点を取るためにどの方法を使うのがコスパがいいか考え、【②WEBサービスを使って学習】を選びました。
サービスはスタディサプリ ENGLISHです。
正直言って他にもサービスはたくさんありますが、ツールをあれこれ選んでいる暇があればどれか一つメジャーなところを選んで、勉強を始める方が良いと思っています。
目的はツール選びでは無く、英語の学習です。
(7日間無料なので、問題があれば別な物を試せば良いです。)
一番最初に会社から言われて・昇進のためとは書いていますが、元々旅行も好きですし英語をもっと使いこなして、外国人ともっとコミュケーションがとれるようになりたい、というポジティブな目的もあります。
今回は良いチャンスと捉えてチャレンジしてみようと考えています!
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